股関節痛で悩んでいる方はいませんか?
当院では、以下のような股関節痛でお悩みを抱える方が多くいます。
・あぐらがかけない。
・足を開くと痛みが出る。
・足の開き方が左右違う。
・歩くと股関節が痛い。
・体重を乗せると痛みが出る。
・同じ姿勢でいると股関節が痛い。
・ももをあげると痛い。
当院でも以下の写真のような股関節の悩みをお持ちの方がいました。
開脚できない。
股関節が固くてあぐらをかけない。
1回の治療であぐらをかけるようになりました。
腰痛、肩こり、股関節痛持ちの方。右股関節の開きが悪い。
1回の施術で右股関節が開くようになり、もも上げが軽くできるようになりました。
腰痛、肩こり、股関節痛持ちの方。左股関節の開きが悪い。
1回の施術で左股関節が開くようになり、足の動きが良くなりました。
産後骨盤が歪み、腰痛、股関節痛が酷くなって来院。
左股関節の開きが悪くなっていました。
骨盤の歪みが酷くなっていたので時間がかかってしまいましたが、1ヶ月でキレイに股関節を開けるようになりました。
当院で、股関節の痛み、片側のみ開脚制限が見られるのは、女性に多い傾向にあります。
痛みは、股関節の内側に多く、ひどい場合は歩行が困難になる方もいます。
その原因は、女性の座り方です。
【横座り】が、腰や股関節を歪ませているため開脚制限を作っているのです。
【横座り】は、骨盤や股関節の歪みが大きく偏るので開脚制限を作ってしまいます。
【横座り】をした時の背骨の曲がりを見れば、骨盤や股関節の歪みを大きくするのが分かると思います。
この【横座り】を続けていたから股関節の開脚制限を作って痛みが発生したのです。
股関節の痛みを取り除くのに外側の痛みと内側の痛みどちらの方が取りやすい?
臀部の筋肉は外側にあるため股関節の外側が痛い場合、その筋肉が凝り固まっている痛みなので、痛みは取りやすいのですが、股関節の内側が痛い場合は、股関節の中に原因があり、たまに股関節唇が破損していることもあるので治しにくいのです。(男性ランナーで走り過ぎによる股関節唇損傷の方もいましたが結局手術を選択しました)
また、股関節の内側が痛くて歩けないという方は、変形性股関節症になっていることが多いです。
【実験】
一度、足裏を合わせながら股関節を開いてみてください。
もしもどちらかの股関節に開脚制限があるようでしたら、痛みがない、痛みが少ないうちに歪みを取り除いた方がいいです。
痛みが出てからだと治すまでに時間がかかります。
開脚制限を作らないためにも【横座り】は極力避けましょう。
記事の筆者:花谷接骨院 院長 花谷貴之
股関節の痛み、骨盤の歪みが気になる方は、ご相談ください。